プラセンタとはなにか

プラセンタの効果

ヒトや馬・豚・羊などの胎盤であるプラセンタには、胎児の発育に必要な栄養素や成長因子が含まれています。その豊富な成分は古くから研究され、さまざまな形で利用されてきました。プラセンタがもたらす効果や効能のうちもっともポピュラーなのが、いわゆるアンチエイジング(抗老化医学)です。プラセンタのもつ成長因子には体細胞を若返らせる「グロスファクター・サイトカイン再生効果」があるといわれ、そのほかには、抗炎症作用(炎症を軽減させる)や創傷回復促進作用(傷や炎症などで壊れた組織を修復する)、また、ホルモンバランスの調整に役立つ内分泌調整作用などの効果が実証されています。

プラセンタはほかにも、加齢に伴う肌の悩みで多いシミ・くすみ・乾燥などを軽減させる効果があります。これは動物の軟骨に多く含まれ関節の動きを良くする成分であるヒアルロン酸やコラーゲンを多く含むからです。

また、基礎代謝をアップさせる効果からダイエットや痩身に役に立ったり、精神を安定させる効果から鬱病にも効いたり、肝障害の治療に使われることから二日酔いにも効果があるという実例も報告されています。

ヒトプラセンタエキスは医療目的の注射だけに使用されています。更年期障害・乳汁分泌不全の治療用の「メルスモン」と肝機能障害の治療用の「ラエンネック」です。

植物性プラセンタには成長因子は含まれていませんが、豊富なアミノ酸・ビタミン・ミネラルを含むことから、動物性プラセンタと同様、細胞の動きを活発にする役割を持っています。たとえばシミ・くすみを軽くする美白効果がそれにあたります。